真珠腫性中耳炎を脳梗塞のため1年間放置した結果…

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『何となく耳の聞こえが悪い』という自覚症状しかなかった
私が「真珠腫性中耳炎だよ」と診断されました。

それは姉が約30年ほど前に手術していた病気でした。
約40日間の入院と頭ぐるぐる巻きの包帯姿を
覚えておりましたのでかなりショックでした。

しかし現実。
そしてネット検索。
ネットで「真珠腫性中耳炎症状」と調べると
専門の方の情報であふれておりますが
ささっと読んでいただければ、と思います 😳

 

真珠腫性中耳炎症状

外耳道や鼓膜の上皮組織が中耳腔に入り、
そこに耳垢が堆積(たいせき)して塊になり、徐々に増え
真珠のような塊を作る炎症性の疾患。
それが周囲の骨など様々な組織を破壊する。
真珠腫の塊が一見すると真珠のように
見えることからついた名称で、
がんのような腫瘍性病変とは異なります。

真珠腫性中耳炎の進行に伴う症状

真珠腫が小さい段階
自覚症状はほとんどありません。

進行が軽度の状態
真珠腫に感染(炎症)が起こると耳痛や
悪臭を伴う耳だれなどが生じます。

真珠腫が進行
鼓膜から内耳に音を伝える
耳小骨が破壊されて伝音難聴と
呼ばれる聴力の低下が生じます。

 内耳にまで真珠腫が進展
伝音難聴よりも治りにくい感音難聴や耳鳴り、
めまいなどを生じるようになります。

重症化
耳の中を走る顔面神経や味覚神経を真珠腫が圧迫して
顔面神経麻痺や味覚障害を起こしたり、
上方の骨である頭蓋骨を破壊して
頭蓋骨内に炎症を波及させ、
それにより髄膜炎や脳炎などの深刻な病気を
合併するようなこともあります。

 

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真珠腫性中耳炎と診断されました(泣)

私が右耳の異変に気付いたのは
まだ脳梗塞になる前で2015年春ごろだったと思います。
『何となく耳の聞こえが悪い・・・』
しばらく放置後、ようやく耳鼻科へ行ったのは
夏になったころです。
診察後、すぐに「真珠腫性中耳炎」と言われました。
ただその耳鼻科では「まあ様子を診ましょう」との言葉に
??
先に書きましたようにその病気は
約30年ほど前に姉が手術をしています。
まさか自分もそれとは思ってもいなかったのですが
その病気が厄介で手術をしないと治らない
という知識はありました。
ですので「まあ様子を診ましょう」の言葉に
疑問が湧いたのです。
ただ姉がその病気になったのは30年前。
医学も進み、今では手術など必要なくなったのかなと
かすかな希望も持ちました。

が・・・。
調べてみるとやはり手術は必要でした 😥
数日後、別の耳鼻科へ。
同じように「真珠腫性中耳炎」と診断され
大学病院への紹介状もいただき、
その場で予約までさせられました 🙁

大学病院では手術は必要だが約1年待ちとのこと。
2~3か月に1度ほどの割合で通院していました。
その頃の症状は痛みは全くなく
聞こえの悪さと若干のかゆみがありました。

大学病院へは3か月に1度程度の通院でしたが
通院中の2016年3月に
脳梗塞を起こしてしまいました。

詳しくは 脳梗塞発症と原因、前兆と症状

そして脳梗塞リハビリ入院中の
2016年6月ごろに
大学病院から「ベッドが空きました」
との電話がありました・・・ 🙁

脳梗塞で入院中と言うと
「全身麻酔の手術のため1年間は手術ができない」とのこと。
まあ、当時は脳梗塞でいっぱいいっぱいだったし
こちらとしてもちょっと勘弁・・・状態でした。

 

2016年7月中旬 脳梗塞リハビリ病院を退院。
耳は聞こえが悪いことと、若干のかゆみ程度の問題しかなく
放置状態でした。

1年間は手術はできないといわれていましたので
1年後の2017年4月、大学病院へ。
CT検査の結果、特に大きな進行はないとのこと。
安心してまたしばらく放置。

異変は今年の初めごろから。

かゆみはほとんど感じなくなっていましたが
膿のようなもの(黄色)がでるようになりました。
匂いもありますし、時々はも交じっていたり 😯
膿は出たり止まったりを繰り返していましたが
5月ごろから止まることはなくなってきました。

さすがに不安になりつつも、
だましだまし過ごしていましたが
7月ごろからめまいが始まりました。

しかしこのめまい、
初めは「熱中症」と思っていたのです。

 

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めまいが始まったころから体調の悪い日が続き、
病院に行くと軽度の熱中症と診断されました。
めまいもそのせいだろうと…。
4~5日するとめまい以外の症状はなくなりましたが
めまいだけが残っており
まだ熱中症が完治していない。と思っていたのです。

しかし、2週間しても3週間してもめまいが治らない。
どう考えてもおかしい・・・

そこでようやく耳鼻科へ。
耳鼻科では真珠腫性中耳炎が
進行しているのだろうと言われました。
大学病院にずっと行っていないことを告げると
改めて紹介状を書いてくれました。

大学病院の先生は
脳梗塞という病気があったにしても
かなり長らく待たせているので
できるだけ早く手術するよう手配するとのこと。

9月の診察の際、「10月23日に手術できますか?」
「よろしくお願いします。」と即答。
というのも11月中旬から年始まで仕事が繁忙期だから
急ではありましたが
時期的にはベストでしたので。

その時点での症状は相変わらず
聞こえが悪さ、耳からの膿、そしてめまい。
幸い、耳の痛みはありませんでした。

思いのほか順調に決まった約1カ月後の手術への
不安は大きかったのですが
早く治したい思いが強く、その日を待つ気持ちでした。

入院、手術、術後についてはまた次回に。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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