瞑想時脳波と海馬が司る記憶の種類が潜在意識インプットのカギ!

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前回は瞑想時の脳波の状態のお話しをしました。

潜在意識との接触が可能になる脳波は
α波の中でもミッドα波(9~12Hz)の状態。
この時、顕在意識脳と潜在意識脳の扉が開かれるということでした。
そして、その後のθ波(8Hz~4Hz)の状態で潜在意識脳になります。
今回は、どのようにして潜在意識に刻み込まれるか についてです。

まず右脳と左脳についてお話しします。

潜在意識脳(右脳)と 顕在意識脳(左脳)

大脳は右脳と左脳に分かれ、そのふたつを脳梁がつないでいます。

右脳はイメージで認識記憶思考する潜在意識脳、
左脳が言語と論理で理解認識思考する顕在意識脳です。

 

潜在意識脳=右脳

潜在意識脳の領域が90%
自覚できない意識
無意識の領域で多くの部分が自分でコントロールできない

右脳は五感を最大限に活用し、今を感じます。
右脳には過去や未来がないので常に現在に留まり
今起こっていることを感じています。

特徴
感じること
直感的で想像力に優れている
イメージで認識記憶思考する

役割
左半身の運動
音楽感覚 空間構成

 

顕在意識脳=左脳

顕在意識 の領域が10%
自覚できる意識
意識できる領域で自分でコントロールできる

左脳には時間と空間があります。
過去の経験や知識から、これからどんな行動を起こすべきか
計算し、意志を持って決定を下します。

特徴
考えること
論理的で判断力に優れている
言語と論理で理解認識思考する

役割
右半身の運動
計算処理 時間連鎖的思考

※運動が左右逆なのは脳の指令が延髄で交差するため。

 

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では、いよいよ本題「潜在意識に刻み込むまで」についてです。

脳には「海馬(かいば)」という器官があります。


海馬

脳の奥の方にある大脳辺縁系という哺乳類脳の一部分。
脳内で唯一細胞分裂を繰り返す神経細胞が集まる器官であり、
左右に一つづつ存在する。
記憶や空間学習能力にかかわる脳の器官。

 

海馬の役割

新しく入ってきた情報を、まずは海馬自身に
「短期記憶=顕在意識」として蓄えることです。
短期記憶された情報を長期間にわたり保持するかどうかを
判断する期間は約1か月間。
その判断基準は「生きていくために不可欠かどうか」ということです。
そしてその判断基準を通過した情報だけが
大脳新皮質の側頭葉に「長期記憶=潜在意識」として
保存されることになります。

記憶の種類

短期記憶
脳に入った情報のうち、時間の経過と共に失われてしまう記憶。
早ければ数分間で消滅する。
この記憶は復唱しないかぎり自動的に消滅する。

長期記憶
脳に入った情報のうち、長い期間、保持される記憶。
短期記憶から移行した記憶。
記憶として定着させるには、具体的なイメージを持ったり、
物事に関連させたり、感情をともなって記憶すれば
効率的に長期記憶として蓄えられる。

海馬の役割の部分を願望成就に当てはめてみると・・・。

 

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願望を紙に書いてそれを眺めたり、
願望を言葉にした「情報」は
海馬によってまずは短期記憶(顕在意識)に保存されます。

その願望を書いた紙を、
毎日毎日繰り返し眺めたり、
アファメーションを行うことで
海馬は、「ここまで何度も何度も繰り返されるということは
この情報は生きていくために必要なんだな」 と勘違いして
長期記憶、つまり潜在意識に書き込まれるのです。

そしてこの短期記憶から長期記憶への移行
浅い眠りのレム睡眠状態で
脳波の中心がシータ波になっている時に行われます。

このようにして願望が長期記憶(潜在意識)に移行し、
しっかりと刻まれると・・・

願望達成につながるアイディアや
ヒントをもたらしてくれたり、
必要な情報が入ってきます。
ひらめきや直感なども生み出してくれます 😳 

 

潜在意識は
私たちが起きていようが寝ていようが、
意識しようが意識しまいが、
刻み付けられた目標や願望を
達成するために活躍してくれるのです 。
ありがとうですね 😆

 

人間の脳は、瞑想をしないでも、
睡眠の過程でα波からθ波になります。
日頃からアファメーションなどで
潜在意識へのインプットを行っていれば
睡眠の過程で長期記憶への移行は可能だと思いますが
瞑想を行うことで、睡眠の過程以外でも
θ波の状態を作ることができる
のです 🙂
さらに瞑想にはリラックス効果や脳を休める効果があり、
日常の疲れを癒す、最高の手段なのです。

さあ、そろそろ瞑想の時間です。
おやすみなさい・・・

最後までお読み頂きありがとうございました

 

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