【潜在意識ダイエット】ホメオスタシスと3つの脳の役割

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前回は、ヘビちゃん、トカゲちゃんの脳が登場し、びっくりでしたね。
今回はこのヘビちゃん脳について書いていきます。
前回記事 潜在意識ダイエットを妨害する爬虫類脳のホメオスタシスって?

まず脳の構造についてお話しします。
人間の脳は三層構造で成り立っています。

第1層 爬虫類脳(本能)「生きるための脳」
第2層 動物の脳(感情)「感じるための脳」
第3層 人間の脳(理性)「思考する脳」

 

爬虫類脳(本能)「生きるための脳」

爬虫類脳の場所は、脳幹(視床下部)・大脳基底核部分に当たる部位。
心拍、呼吸、体温、血圧といった生命維持機能の働きをします。
そして「安全でいたい、いつもどおりでいたい」という
人間の恒常性維持機能(ホメオスタシス)を司っています。

 

哺乳類の脳(感情)「感じるための脳」

大脳辺縁系に当たる部位。
記憶をつかさどる海馬がここに含まれる。
種の保存のための本能的な情動、
快・不快の判断、喜怒哀楽などの感情を司っている。

 

人間の脳(理性)「思考する脳」

最も新しい脳で大脳新皮質に当たる部位。
論理・学習・言語や創造的思考力など、知性・知能を司っている。
脳のほかの部分に対する抑制を主としたコントロールなどを受け持っている。
「人間は万物の霊長である」と言われるのは、この人間脳があるからです。

脳全体を100%とした時に、
この爬虫類脳の部分の発動率が90%くらい占めており
力関係は 「 爬虫類脳 > 動物脳 > 人間脳 」 となります。

 

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「ダイエットをしよう!」と思っても
「ケーキをあと1個だけ」と食べてしまったりするのは
ホメオスタシスが働いているからです。
脳は、新しいこと=「食事制限」を「異常事態」とみなし、不安を感じます。
不安やストレスを感じるということは
バランスが崩れている状態であるためと脳は認識し、
脳は元に戻そうと一生懸命働いてくれるのです。
その結果、「食べないほうが良いけど、食べてしまう」という状況になるのです。

このように、新しいことをしようと、頭では自分を変えようと意識していても
元の自分に戻ってしまうのは、
ホメオスタシスの働きによる、自然な反応でもあります。
生体機能が「変わるのはイヤだ!」といっているのです。

以前の記事で、いろんなダイエット方法の失敗理由は
「脳を敵に回していたため」といっても過言ではないです。と書きましたが
「脳を敵に回していたため」というより
「爬虫類脳を制御できないため」ということになるのでしょうか。

人が産まれながらにしてインストールされている機能であるホメオスタシス。
それを司る爬虫類脳を制御し、味方にするのは
当然、容易なことではありません。

ただ、いくつかのコツやポイントがあり、
もちろん簡単にはできない事ですが
そのポイントを押さえる事で
ある状態になった時、ホメオスタシスを司る爬虫類脳を
コントロールすることが可能のようです。

潜在意識ダイエットについて、まだ何の結論も出ないままですが
脳の観点から検証した時、なぜダイエットがなかなかうまくいかないか、
何となくでも分かっていただけましたでしょうか・・・
次回も潜在意識ダイエットについて書いていきます。
ぜひ読んでください。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

 

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