リハビリ病院での日々と外出

Pocket

2016年3月14日、脳梗塞発症。
10日間の急性期の治療後
3月24日、リハビリ専門病院に転院しました。

転院先のリハビリ病院は

  • 朝起きたら着替える。
  • 夜寝るときはパジャマに着替える。
  • 食事もベッドではなく、食堂に移動して食べる。

通常の日常では当たり前ですね。
その当たり前を入院中でもしなければ・・・でした。

要するに生活にメリハリをつけるっていうことですね。
退院して以前どおり、または以前も近い生活を送る
というのが最終目標ですから
当たり前と言えば当たり前ですが
倒れて10日くらいの私は若干、苦痛でした 😥

そして、ベッドから車いすへの移動の際
看護師さんや介護師さんの「見守り」が必要でした。

  • 食事の時のベッドから車いすへの移動
  • 食事後の車いすからベッドへの移動
  • トイレに行く際のベッドから車いすへの移動
  • 車いすから便器への移動
  • 便座から車いすへの移動
  • 車いすからベッドへの移動

要するに、ベッドから動く時はナースコールが必要なのです。

理由はキケン(転倒)防止です。
転倒し骨折でもしたら大変ですよね。

リハビリの先生方は動作を事細かに見ておられます。

  • ベッドから移動するとき、どちらの手を支えにしたか
  • 移動の際の体の向け方は、あっているか
  • 車いすを降りる際、ブレーキをかけたか
  • 車いすの足置きは折りたたんだか
  • ふらつきの状態

そういうのを見ながら「ヨシ!大丈夫」と
言われるまで見張りは付きまといます。
見守りが解禁されたのは2週間ほどしてからでした。

スポンサードリンク

ただ、車イスでしたし
見守りが解禁になったからといって
入院生活には、あまり変化はなかったです。

体調面では
嚥下障害をほぼ克服し、普通食、解禁です。
5月連休明けにようやく「普通食」になりました。
それまでは「軟飯」
おかずも、比較的小さめに刻んでありました。
4月中旬頃からこの「軟飯」が苦痛になり
食べずらくなってしまい、看護師さんが心配されてましたが
幸い、身体に蓄え がありましたので
多少、食べれなくても大丈夫でした。
普通食と同時にパンも解禁されましたので
朝食はパンコースにしました。
食べる事が大好きな私は、食べられるものに
パンが加わったと言うのは最高の喜びでした 😳

眼の不調は変わらずで、
目まい、ふらつきがリハビリに影響しやすかったですが
リハビリそのものは順調にすすんでいました。

またこの頃から外出の許可が下り、初外出です!

スポンサードリンク

初外出は姉と娘の3人で
ただ、車イスを載せ、動き出した途端・・・
ものすごい浮遊感みたいなのが起き眼が回りタイヘン。
幸い、しばらくすると落ち着きましたが
一瞬「外出ムリ??」と思うくらいグルグルでした。
この感覚は、左を向いた時だけですが今もあります。
なんでこんなことが起きるのでしょうかね 😥
先生のお話では「脳の病気をした人にはよくある症状」らしいです 😯

この後も週に1度くらいの割合で外出、
たまには外泊などもしていました。
外泊で自宅に帰るのは、リハビリになるとのこと。
また退院後、生活していく上でのいろいろな見極めができます。
スロープや踏み台が必要なところの確認等です。
私は右足の麻痺があるものの、リハビリも良好だし、
介護保険が使えない事もあり、特に何かをすることはしませんでした。

 

車イスでの外出ではいろいろな事に気付きました。
今はたいていのお店はスロープなど必ず設置されていますし
バリアフリーです。

ある飲食店でスロープ付近に駐輪場があり、
バイクが停めてあって車イスが通れない状態でした。
スロープ以外は階段のため、お店から出られない…。
娘がお店の方に話しに行くと、そのバイクは従業員の方のでした。
丁寧に謝られ、すぐに、どかしてくれました。
残念なのは私たちが通り過ぎたあと
またその同じところにバイクを停められていました。
もしかしたら、私も似たようなことをしていたかもしれません。
トイレも障害者用は、広く使いやすいです。
逆に障害者用トイレ以外は入口がせまく車イスは入れません。
私は今、車イスではないので、健常者用トイレに入るようにしています。

杖になってからは、たくさんの好意に感謝しています。
杖姿の私を見て
私より、年配の方が席を譲ってくれたり
若い高校生2人組が
「どうする?」みたいな感じでヒソヒソ。
そして「あの、どうぞ」とだけ言ってそそくさと離れた場所に行ったり。

杖を立てかけたつもりが、パタンと倒れてしまうことがよくあります。
よくあるので、気を付けるようにしたらいいのですが、
学習能力ない私はすぐ倒してしまいます。
「よっこいしょ」と拾おうとしてる間に
たいてい、近くにいる方や通りかかった方が拾ってくれます。

たくさんの温かい行動が大変うれしいです。
私はいま、助けられるばかりですが
自主練習をがんばり、もう少し身体を戻せたら
恩返しをしていきたいと思っています。

スポンサードリンク

 

 

関連記事

Pocket